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ソフトシェルジャケット再定義

当ブログは、ミリタリー系の各種アイテムをメインにレビューを書いているが、更新も不定期、内容も必ずしも特定のジャンルにはこだわっていないので、ブックマークされて定期的にやってくる読者に比べ、検索エンジンから単発的にやってくる読者が圧倒的に多い。

最近は、季節柄なのか、コンドルのソフトシェルジャケット関係でやって来る方が多い。

各社のソフトシェルジャケットの購入の指針として当ブログの記事を読んでいる方も多いようだ。
(これまでもいい加減なことはないつもりだが、)中途半端な内容で、読者の方に「なんか違う」と思われるのも大変に嫌なので、ソフトシェルジャケットというものを自分なりに再定義してみたいと思う。

まず、名前的な話。

「ソフトシェル」という名前は、単純に「ハードシェル」の対として生まれた言葉で、何らかの定義がある言葉ではない気がする。

ハードシェル・ジャケット」は、おおよそ、レインウェアやマウンテンパーカーのような、防水されたナイロン生地を想像してもらえばいいと思う。

これに対して「ソフトシェル・ジャケット」はナイロン生地にスパンデックスなどの繊維が混紡され、ストレッチ性が謳われているものがほとんどだ。
ストレッチ能力のある生地が使われているので、「風雨を防ぎつつ、動きやすさも確保されている。」というのが特徴になる。

しかし、この特徴も、最近ではハードシェル系のウェアにもストレッチ性を特徴としている商品が数多く登場していることから、やや、曖昧になりつつある。

ストレッチ性のあるハードシェルウェア

 

単純に「ソフトシェル」を米軍の「GEN3レイヤリング・システム」の一部である「レベル5(ソフトシェルレイヤー)」であるとするなら、ソフトシェルジャケットは「ミドル層にもアウター層にも使える柔軟性のある防寒着」ということになる。

この定義はかなり正しい定義と思われるが、最近では、ストレッチ性能に主体が置かれ、防寒性の無いソフトシェルジャケットも多く登場しており、必ずしもこの定義に当てはまらないジャケットも見つけることができる。

結論としては、「ストレッチ性がある生地を使用している。」というのが「ソフトシェルジャケット」が謳われたすべての商品に共通する点である。

「防寒」、「防雨」、「防湿」と言った能力は商品によってかなりまちまちで、購入する際には、注意が必要だ。
「現在持っているソフトシェルジャケットが、こうだからこの商品も同様だろう」と考えるのは早計である。

「防寒能力」が必要なのか?「防雨」、「透湿性」が必要なのかについては、使用する人によってマチマチだろうから、自分の目的に合うかどうかをじっくりと見極めて購入することをおすすめしたい。

つまり、「ソフトシェルジャケット」の定義はかなり曖昧で、いい加減だ。
おそらく、皆がこのジャケットを好評化してしまうのは、この「曖昧で、いい加減」さ故に、商品ラインナップが、豊富で、自分の目的に合わせたモデルを購入できるという、「より柔軟なジャケット」という位置づけだからではないか?と勝手に想像している。

次は各商品の特徴について探ってみたい。

当ブログでも度々紹介してきたCONDOR OUTDOOR(コンドル・アウトドア)の602SUMMIT タクティカル・ソフトシェル・ジャケット

私も、1着所有している。
機能が豊富で、両胸の大判ポケットのほか、両肩に1つずつ、左腕に一つ、さらに背中に背面ポケットを備えている。脇の下にはベンチレーション用のファスナーもあり、背面ポケットはメッシュポケットによるベンチレーション機能も兼ねているので、暑かったらこれらのポケットを開くことで、かなり豪快に通気させることができる。

また、胸元、方のポケットには無線機用のコードを通す穴がある。(携帯電話のヘッドフォンケーブルを通すのに大変重宝です。)

もちろん、ハードシェル系のジャケットも何枚か所有しているので、どういうふうに使い分けるか?というと、やはり、どうしても、寒い時に着用したくなる。

このジャケットは、普通のマウンテンパーカーと比較しても生地が厚く、内側にはフリース生地が採用されているので、マウンテンパーカー、レインジャケットなどと比較するとかなり温かい。反面、収納性が悪いという欠点もある。

このジャケットは表面加工にテフロン、内部層に透湿性フィルムが採用されているので、防水、透湿能力があることも謳われているのも魅力だ。

それなりの撥水性、防水性を持っているが当然レインウェアなどに比較するとと防水能力は落ちるので、10分程度の雨の中の活動なら「そのまま活動する」が、それ以上の場合は、この上にレインジャケットやマウンテンパーカーを着用するようにしている。

見た目以上の暖かさ」と、「そこそこの防水力」が特徴といえる。
個人的には結構おすすめです。(私)172cm 65kg で、Sサイズでぴったりです。首周りにはネックウォーマーが巻ける程度の余裕があります。

こちらは、上記ソフトシェルジャケットのライト版に当たる「SUMMIT Zero」(サミット・ゼロ・ライトウェイト)です。
個人的にはかなり食指が動いている商品です。
なぜ、こちらの商品を買おうと思っていたかというと、従来モデルの唯一の不満点が「暑すぎる」点だったからです。デザイン、機能は全く同じで、従来モデルより30%ほど軽量化されているということで、それなりの収納性、それなりの薄さがあるでしょうから、もともと、防水能力にはあまり期待していない私にとっては魅力的な商品でした。

蛇足ですが、「マルチカム・モデルが出たら買おう!」と思っていたのですが、上記のような価格状態。クレイ・プレシジョン社の本物マルチカムを使用しているようですが、ちょっと高すぎるんじゃないでしょうか?「602サミット」のマルチカムより高いんですけど~
(まあ、コンドルのソフトシェルはもともとリーズナブルなんですけどね~。)

コンドル・602・サミット(マルチカム)の価格が、ちょっと高すぎる気がして、新たに食指が動いているのが、こちらのTRU-SPEC(トゥルー・スペック)24-7 SERIES TACTICAL SOFTSHELL。
コンドルにはないネイビーカラーがあるのも魅力。
ショップページによるとこちらも3レイヤー、防水が謳われているので、記事の構成はほぼ、コンドル製品と同様かと思われる。コンドル製品と大きく違う場所は、

  • フードがない。

フード好きの私にはやや残念だが、フードの存在はなかなか選択の難しい部分でもある。
レインの時はこの上にハードシェルを利用するのが前提であるなら、ハードシェル側のフードが利用できるわけで、ミッド層にあたるソフトシェルにはフードは必要ない。無駄にフードが付いていると重ね着の際にじゃまになるし、仮に収納できたとしても、その分首周りがきつくなってしまうという欠点がある。
ちなみに、コンドル製品にもフードがない「タクティカル ファントム ソフトシェル ジャケット」という商品がある。

  • コードホールがない。

ショップ写真を見る限り、コードホールはない。上着を取り替えるとポケットに収納された各種アイテムを移動しないといけないので非常に面倒。基本的には重ね着で、周囲環境に対応したい。そういう意味で携帯+ヘッドフォンで仕事する私にとってコンドルソフトシェルのコードホールは結構重要だった。
あくまでも写真を見る限りだが、このジャケットは両肩のポケットもメッシュになっているようで、ベンチレーションも兼ねているのかもしれない(あまり吸気力はなさそうなので、ベンチ効果は疑問だが)。

  • 止水ファスナーの採用

私の記憶が正しければ、止水ファスナーを作っているのはYKKしかないはず。止水ファスナー自体の防水力はさておき、YKKファスナーが採用されているのは実は重要なポイント、過去に様々なミリタリー系ウェアを着てきたが、一番壊れやすいのが、「ファスナー」だ。そして、壊れたファスナーのほとんどは中国製のYKKコピーファスナーであることが多い(「YCC」とか「無印」だったり訳の分からないメーカーが多い)。
YKK止水ファスナーを採用しているのはジャケット自体に防水性をもたせていることのアピールにもつながっているので、興味がわく。
ちなみに、過去に使用したジャケットのYKK止水ファスナーの能力ははっきり言って「それほどのものではない。」という感じ。止水ファスナーだろうが、折り返し付きのポケットであろうが、通気、通水重視のメッシュポケットだろうが、基本的にポケットは浸水しやすい。どんなファスナー、ベルクロが採用されているにせよ、雨の日に一番アウターのジャケットのポケットに携帯電話など電子機器を入れるべきでない(タバコもね)。

そういう話はさておいて、以前TRU-SPECのハードシェルを購入したことが有り、その時の印象からトゥルー・スペックというブランドの印象は良い。最近展開している「24-7」というシリーズはワンランク上のモデルということで、期待感も大きい。実際にどういう出来なのか、ぜひ袖を通してみたい気がする。

今回最後に紹介するのが、(左)ヒューストン製のタクティカルジャケット。

ヒューストンは日本国内メーカーで、数多くの軍用ウェアのコピー品を作り出している。コピー品というと聞こえが悪いが、そこは日本製なので、縫製の良さや、サイズの不具合などの心配が相当に軽減される。

私も実際海外の各種メーカーに軍用ウェアに手を出して思うのは、縫製が微妙ですぐにほつれてくるものがあったり、胴回りサイズがぴったりなのに、首周りがきつかったりと、日本とアメリカの、文化/体型の違いを感じることがある。日本で製造されていることよりも、日本で企画されていることが、しっくり来る商品も数多い気がする。

このソフトシェルジャケットも、コンドルのコードホールなどの多機能性。トゥルースペックで採用されていた止水ファスナーなどイイトコどり的な商品になっている。評価は分かれるだろうが、フードはファスナーによる取り外し式なっている(ジャケット自体の構成は不明だが防水/透湿性の表面ファブリックと、フリース、インナーファブリックの2レイヤー構成のようだ)。

サイズ面、縫製など、「服」としての特性を重視するならば、こちらのHOUSTONがベストチョイスになるのかもしれない。

(左)はWild Things(ワイルドシングス)のソフトシェルジャケット。軽量を売りにしており、1レイヤーのシンプルなジャケット。1レイヤーなので当然防寒能力/防水能力などは低いだろう。ここまでくると、目的的に「Level4(ウィンドレイヤー)」とどこが違うのかわからなくなってくるが、購入する際には、目的により、こういう選択肢もあるということ考えてみてはどうだろうか?

他にも、ソフトシェルジャケットは、ノースフェースなどのアウトドアメーカも含め多数のアイテムを見つけることができる。

最初に記述したとおり、防寒、防雨、透湿、ミドル層にも、アウター層にもつかえる、自由度の高いジャケットなので好みの一着を見つけてほしい。

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tag : ミリタリー アウトドア コンドル・アウトドア ジャケット

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